行く価値あり!北欧・フィンランドでオーロラ鑑賞【冬の北欧旅行記 #9】

こんにちは!miruです。今回の北欧旅行記では、オーロラで有名なフィンランド・ロヴァニエミについて紹介していきます。

ロヴァニエミは北極圏に近く、オーロラはもちろんのこと、他にも日本では見られない景色が沢山あってとっても美しい場所でした!

そこで今回は、ロヴァニエミの街の風景や、ホテルの様子などをお届けしていきます*

目次

Day5 サンタクロースの街・ロヴァニエミへ

13:00 フライトでヘルシンキからロヴァニエミ

フライトまでの時間があまりなかったのでヘルシンキからヘルシンキ・ヴァンター空港への移動はだいぶバタバタでしたが、なんとかチェックインに間に合いました。

ロヴァニエミまでのフライトはフィンエアーで予約したのですが、オーロラのベストシーズン、クリスマス近辺ということもあり、往復1人33,000円でした^^;

ちょっとお高いですが、もし冬にフィンランドを訪れる際は、お金を払ってでも行く価値のある場所だと思います!

14:30 ロヴァニエミに到着

飛行機に乗って1時間半ほど、ロヴァニエミに到着しました。

14:30ですが、当たり前ながら夜のような暗さです^^; しかし、機内から外の景色を覗くとそこには、、、、、全然違う景色が広がっていました〜!この時点で北極に近いところまで来たんだ!ととてもワクワクしてました*

ロヴァニエミ空港の中

空港からはエアポートバスで市内へと向かいます。市内までの料金は1人1,000円ほどでした。

ロヴァニエミで宿泊したホテルはARCTIC CITY HOTELというところです。

私達はキャリーを持っていたので、移動がしやすいようエアポートバスが停車するホテルを予約しました◎

ロヴァニエミはホテルが少ないので宿泊費は平均的に高いのですが、こちらのホテルは2人で1泊2万円ほどで宿泊できました。部屋はとても綺麗で朝食も無料でついてましたし、有料ですがプライベートサウナもありとても良かったです!

ホテルの中 こちらのホテルもクリスマス仕様です

15:00 オーロラ前にイタリアンレストランで腹ごしらえ

オーロラツアーはAirbnbで予約したのですが、予約時間まで少し時間があったのでご飯を食べることに。たまたま入ったイタリアンが最高に美味しかったので、ご紹介させてください*

Ravintola ROKAというイタリアンとラップランドの郷土料理を掛け合わせたお店でした。こちらのお店、美味しすぎてなんと2日連続で行ってしまいました(笑)

私達が頼んだメニューは、こちらの3品です。

きのこクリームリゾット
オードブル サーモンやトナカイソーセージ、イワシなど
フィッシュ&チップス

どれも本当〜〜〜に絶品でした。北欧ならではのサーモンやトナカイ肉はもちろんなのですが、私たちが気に入ったのは一枚目のきのこクリームリゾットです!

北欧料理とは関係ないですが^^; 今まで食べたきのこリゾットの中で一番の美味しさでした。とっても濃厚で、きのこのダシがしっかり感じられて、塩気もちょうど良く、完璧な味でした、、

こちらのきのこ、どんなきのこかというと、メニューにはchanterelleと書いてありました。調べてみると日本語で「アンズタケ」という種類で、少し黄色っぽいきのこで、ラップランドやフィンランドに自生するきのこだそうです。

このきのこが美味しさの理由だったのかもしれません。

ちなみにお値段は、こちらの3品にドリンク1人2杯で10,000円ほどでした。

時期によってリゾットの種類が異なるみたいなので今もあるかわかりませんが、どの料理もとても美味しいのでロヴァニエミを訪れる際はぜひこちらのレストランをおすすめします*

16:00 ホテルの北欧式サウナにチャレンジ

フィンランドといえば、サウナで有名ですよね。

私たちが宿泊したARCTIC CITY HOTELは1人3,500円ほどでプライベートサウナのオプションをつけることができ、少し良い値段ではありましたがせっかくなので予約しました。

サウナの中はこんな感じでした。フィンランド式サウナ(ロウリュ)は80-100度を推奨していましたが、最初は少し暖かいくらいで、自分でお水をかけてどんどん温度を上げるような感じでした。木の香りがとても癒されます。

私はサウナが得意ではないので少ししかいられませんでしたが、旅行中はずっと動き回っていたので、

サウナに入ることでその時間に集中することができ、リフレッシュできました。

サウナでまったりしたあと、防寒をばっちりして、いよいよオーロラへと向かいます。

ということで、今回はロヴァニエミの街の様子をお届けしました!

次回はいよいよオーロラの絶景をご紹介していきます!

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