トナカイそりツアーにサンタさんとの出会い!冬のフィンランドを大満喫!【冬の北欧旅行記 #10】

こんにちは!miruです。

数ヶ月ぶりの更新です。皆さん冬の旅行を考え始める時期かと思いますので、本日は冬の旅行にぴったりなフィンランドについてご紹介していきます!

今回は前回に続きロヴァニエミ編です。ロヴァニエミはオーロラで有名ですが、もう一つ、サンタクロースがいる街としても有名ですよね。

そこで今回はサンタクロース村の様子と、ロヴァニエミのアクティビティについてお話していきたいと思います*

目次

Day6 冬のアクティビティを楽しむ!

北欧旅行6日目(12/21)。夜ヘルシンキに向かうためあまり時間はありませんでしたが、ギリギリまでロヴァニエミの街を満喫しました。

ロヴァニエミの街は小さいので観光スポットは2日あれば回れますが、オーロラが見える確率は半々ですし、なかなかいける場所ではないのでもう少し長く滞在できるのが理想かなと思います。

6日目はサンタクロース村と、トナカイそり体験を楽しみました。トナカイそりは、GetYourGuideというサイトから予約しました。日本のサイトで申し込むオプショナルツアーよりもツアー内容のバリエーションが豊富で、料金も少しお得だったと思います。

8:30 ホテルで朝食

まずは宿泊したARCTIC CITY HOTELのご紹介から。旅行といえば、ホテルの朝食も楽しみなポイントですよね!朝食会場もクリスマス仕様になっていました*

ここではマリメッコやイッタラといった北欧ブランドの食器が使われていて、見るだけではありますが、北欧雑貨好きとしてはとっても心躍る空間でした☺️

チーズやパンの種類が豊富です

ストックホルムで宿泊したホテルの朝食よりかは種類は少なめでしたが、それでも北欧ならではのメニューが沢山あり、味も美味しく大満足でした。

腹ごしらえをして、外はまだ暗いですがサンタクロース村へと向かいます。

9:30 バスに乗ってサンタクロース村へ

私達はバスに乗ってサンタクロース村へと向かいました。バスは1時間に2本走っていて、最寄りのバス停はホテルから6分ほどのところにありました。

バス停からサンタクロース村までの時間は15分ほど。片道料金は4ユーロ(630円ほど)でした。

ちょっと高いですね^^;  

あとから知りましたが、往復で購入すると7ユーロで、1ユーロお得になるみたいです。詳しくは公式サイトをご参考ください!

目的地に到着すると、大きな看板が!ワクワクしてきますね。

サンタクロース村では、サンタクロースのお部屋だけでなく、ホテルやレストラン、アクティビティツアーの予約、ショッピングなど様々なことができます。(入場料は無料)

中に入ると、真ん中には大きなツリーが飾られていました!雪景色にキラキラと光って素敵です。

そしてサンタクロース村は、実は北極圏の境界線が通っています。こんな遠いところまで来たんだなあ、としみじみ思いました。有料ですが記念に北極圏到達証明書も発行してもらえます。

私はポストカードを購入して、記念にスタンプを押してもらいました(こっちの方が少し安かったのでケチりました笑)

お店で買ったポストカードや手紙はポストに投函すると、クリスマスの時期にサンタさんが届けてくれるみたいです。

サンタクロース村の中にはmarimekkoもあります*

残念ながらサンタさんがいるお部屋では撮影が禁止のため写真は撮れませんでしたが、サンタクロースオフィスでは、サンタクロースとお話できます✨

ただしサンタさんに会いたい人が沢山いるので、次にアクティビティを控えている方は時間に余裕を持ってサンタクロース村にいくことをお勧めします。

2時間ほど滞在したあと、またバスでホテルに戻り、ランチは昨日行って美味しかったRavintola ROKAを再度訪問しました。

Ravintola ROKAについては過去の記事で紹介してるので、ぜひこちらもご覧ください*

サンタクロース村の基本情報

Address: 96930 Rovaniemi, フィンランド

営業時間:9:00~19:00 ※時期やお店によって時間が異なるため公式HPをご確認ください

14:00 トナカイそりツアーに参加

Getyourguideで予約したツアーの場合は、ガイドさんが車でホテルまで迎えに来てくれました。

その後アクティビティの受付にいき、防寒着をレンタルして他の観光客と乗り合わせます。(防寒着は8ユーロくらいしましたが、ロヴァニエミ中心部から北にいくため、防寒着なしではかなり寒いと思われます)

30分くらい車に乗って、ロヴァニエミの地域で最も古い、トナカイ農場に向かいます。

着いた先にはトナカイが列になって待っていました。

頑丈そうで立派な角に驚きです。最初は少し緊張しましたが、とても穏やかな子達で安心して乗ることができました。

このそりに乗って、森の中を進んでいきます。ペースは思ったよりゆっくりなので、爽快に雪景色を進みたい方はハスキー犬やスノーモービルの方がいいかもしれません笑

ただトナカイそりはゆっくりな分、幻想的な景色をじっくりと味わうことができます。

私達は14時からのツアーを予約しました。お天気が曇りだったのと日没が13:30ととても早かったので、景色は少し暗めでした。

日没後でも十分素敵な景色ですが、明るい景色を見たい方は、12時くらいのツアーを選ぶと良いかもしれません。

1時間ほどトナカイそりを楽しんだ後は、コタという伝統的な木製の小屋に集まります。ホットドリンクとクッキーをいただき、暖炉を囲んでみんなで温まります。

農場の方がトナカイのライフスタイルや、歴史、農場での仕事などのお話をしてくれました。

18:00 ロヴァニエミを出発し、ヘルシンキへ

弾丸旅行なので、もっと長くいたいですがロヴァニエミ空港へと向かいます。

余裕を持って出発したと思いきや、バス停にバスが止まらないという大問題発生^^;

ロヴァニエミは空港までのバスが1時間に2本しかないので、逃すと結構大変です。私達は結局バス停を見つけることができず、タクシーを使いました…。

Googleマップと位置が異なる可能性があったり、遅延しても情報が出てこないので、ホテルの人に聞いて場所を確認しておくといいかもしれません。

ヘルシンキ・ヴァンター空港からは、5日目と同様、エクスプレスで市内へと向かいます。

ホテルはヘルシンキ中央駅から電車で1駅のKamppiという駅の近くにあります。

そこから徒歩5分くらいのところにあるホテルを予約したのですが、ホテルに向かう途中、道が凍っていてすっ転びました笑 スノーブーツでも滑るので皆さんも気をつけてくださいね…

Hotel Mestariの部屋の様子はこんな感じです。シンプルでスタイリッシュな雰囲気でした。

こちらは2人で2泊38,534円です。

夜の移動は疲労がとんでもなかったですが、ロヴァニエミ、本当に行って良かったです。

次に行くときはオーロラメインの旅で、ゆっくり過ごしたいなあと思います。

次回はいよいよ最終地点の、ヘルシンキについてご紹介したいと思います!

Hotel Mestari(ホテルメスタリ)の基本情報

Address: Fredrikinkatu 51, 00100 Helsinki, フィンランド

公式HP:https://hotelmestari.fi/en/

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